
Step4:売却活動〜購入申込み
\いよいよ買主さん探し!/
不動産売却の主役「売却活動」と「内覧のコツ」を解説
待つだけじゃない!売却活動はプロと協力して進めよう
1. 不動産会社が行う「買主さんを探す活動」とは?
媒介契約に基づき、不動産会社は全力であなたの家を宣伝します。主な活動は以下の通りです。
インターネット広告(集客のメイン)
今、多くの買主さんは、まずインターネットで家を探します。
- 不動産ポータルサイト: SUUMOやHOME'Sなど、一般の方が自由に見られる有名な不動産サイトに、あなたの家の写真や特徴を掲載します。
- レインズへの登録: 不動産会社同士の情報ネットワーク(レインズ)に登録し、全国の会社に「この家が売り出されていますよ」と知らせます。
チラシやオープンハウス
- 周辺地域へのチラシ配布: あなたの家の近所に住んでいる人や、その地域への住み替えを検討している人向けにチラシを配ります。
- オープンハウス: 事前に日時を決めて家を公開し、予約なしで自由に見学してもらう手法です。これにより、一気に多くの買主さんに見てもらえるチャンスが生まれます。
不動産会社は、これらの活動を定期的にあなたに報告する義務があります(契約の種類によります)。報告の内容をチェックして、あなたの家がどのように宣伝されているかを確認しましょう。
2. 勝負どころ!買主さんを魅了する「内覧」の準備と対応
広告を見て興味を持った買主さんから連絡が入ると、いよいよ「内覧」が行われます。内覧は、買主さんが「この家に住みたい!」という気持ちになるかどうかの最大の勝負どころです。
内覧前の「おもてなし」準備
買主さんがあなたの家を気に入るかどうかは、「第一印象」が9割です。
- 徹底的なお掃除: 特に玄関、キッチン、お風呂、トイレといった水回りは念入りに。物が散らかっていると、家が狭く見えたり、生活感が強すぎたりして、買主さんは新しい生活をイメージしにくくなります。
- 明るさと匂いのケア: 部屋の電気を全てつけ、明るい雰囲気を作りましょう。また、ペットの匂いや生活臭がこもらないように換気を心がけ、必要であればほのかに香る程度の消臭剤を使います。
- 「生活感」を抑える: できるだけ物を片付け、モデルルームのようなスッキリした状態を目指しましょう。
内覧時の「立ち会い」対応のコツ
売主さんが内覧に立ち会う場合、買主さんや担当者に気持ちよく過ごしてもらうためのコツがあります。
- 1. 聞かれたこと以外はしゃべりすぎない: 買主さんは、「自分の生活」がこの家でどうなるか想像したいのです。売主さんが熱心に話しすぎると、集中を妨げてしまうことがあります。
- 2. プラスの情報を伝える: 買主さんから聞かれたら、「このリビングは冬でも日当たりがいいんですよ」「近くのスーパーは品揃えが良くて便利です」といった、住んでみて良かった点を具体的に伝えましょう。
- 3. 交渉はプロに任せる: 価格や条件に関する話は、その場では避け、「担当の〇〇からご連絡いたします」と伝え、不動産会社に任せましょう。
3. 「買いたいです!」購入申込みとその後の交渉
内覧を経て「ぜひ買いたい」と決めた買主さんが現れると、不動産会社を通じて「購入申込み(または買付証明書)」があなたのもとに届きます。
購入申込みの内容とは?
この申込書には、買主さんの「購入の意思」とともに、以下の内容が書かれています。
- 希望購入価格: 最初に設定した売出価格よりも安い、「値下げ交渉」が含まれていることが非常に多いです。
- 契約・引渡し希望日: いつ頃契約して、いつ引渡しを希望しているか。
- ローンの利用: 買主さんが住宅ローンを利用するかどうか。
- 特約(とくやく)の希望: 「もしローン審査が通らなかったら契約を白紙に戻したい」といった、特別な条件(特約)の希望が書かれていることもあります。
交渉フェーズ:プロと一緒に冷静に対応
購入申込みを受けたら、不動産会社を間に挟み、価格や条件の交渉に入ります。
- 値下げ要求への対応: 売主さんとしては、少しでも高く売りたいですよね。不動産会社は、買主さんの状況(現金一括か、ローンかなど)を把握した上で、「いくらまでなら応じるべきか」を客観的にアドバイスしてくれます。
- 条件の調整: 引渡し時期や、エアコンなどの設備を残すかどうかの細かい条件を調整し、売主・買主双方が納得できる着地点を見つけます。
この交渉が成立し、すべての条件に合意できれば、次のステップである「売買契約」の締結に進むことになります。
まとめ
売却活動から購入申込みのステップは、あなたの家と買主さんを実際に出会わせる、最もドラマチックな期間です。
- 売却活動: インターネット広告と内覧準備が成功の鍵を握ります。
- 内覧: 掃除と片付けで第一印象をアップさせましょう。
- 購入申込みと交渉: 価格交渉には感情的にならず、不動産会社のアドバイスを聞きながら冷静に対応しましょう。
税金や法律に関する専門的な内容については、詳しくは税理士や司法書士などの専門家にご相談ください。
不動産に関するお悩みは、一人で抱え込まずに専門家にご相談ください。私たちアルスビレッジ株式会社では、無料相談を承っておりますので、「内覧が不安」「値下げ交渉ってどうすればいいの?」といった具体的な疑問でも、お気軽にお問い合わせください。